猿(猿芝居)
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🧩 説明
📖 本文記載🧩 本文から整理
『半鐘の怪』では、夜中にひとりでに鳴る半鐘の正体が、両国の猿芝居で「打てば打たるる櫓の太鼓」の所作を覚えた猿が火の見梯子で撞木を打っていたというもの(火の見梯子の獣の爪の跡も根拠)。「囲い者の傘の上に飛び付いたり、物干のあかい着物を攫って行ったり、どうしても猿公の仕業らしゅうござんすからね」。その他は常磐津「靭猿」(猿曳・女大名・奴・猿の四人立)の狂言(『少年少女の死』)、観世物の爪の長い猿のような怪物(『幽霊の観世物』)、「猿か狐の仕業」と言い慣わされた髪切りの風説(『歩兵の髪切り』)。
分類:動物系