『人形使い』/安政の末年(1859年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)

📖 あらすじ

人形使いの若竹紋作と吉田冠蔵は、旅興行中の夜に人形同士が斬り合うという怪異を機に不和になっていた。忠臣蔵の興行を控えた十一月の末、二人は池の端で殺された姿で見つかり、半七が探索を始める。

🎬 結末解説(ネタバレあり)

※結末に触れます(押すと開きます)
紋作と冠蔵は和解の酒の帰りに再び喧嘩。紋作が通りかかった侍・黒崎半次郎の脇差を奪って冠蔵を斬殺し、自らも脇腹を刺して絶命した。黒崎は紋作の叔母に打ち明け、半七が植木屋の使いを尾行して真相を突き止めたが、屋敷の恥を憚り内証にされた。

👤 登場人物

🗾 舞台

👻 怪異

📜 史実

📖 用語

💬 語録

人形にたましいのはいるというのは無いことじゃない

若竹紋作|夜なかの人形の斬り合いを主張

木偶に魂があっても無うてもかまわん

紋七|喧嘩を浄瑠璃で逸らす

三段目の幕が今明くという時に、師直と判官の首が一度にころりと落ちたそうです。

半七老人(回想)|人形の首が二つ落ちたと語る半七老人
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。

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