『一つ目小僧』/嘉永五年八月(1852年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)

📖 あらすじ

四谷の鳥屋の主人は、高価な鶉を買うと言った侍に案内されて夜の屋敷へ届けに行き、一つ目小僧のような化け物に脅かされて気を失った。鶉は駄鶉にすり替えられており、その屋敷は空き家だった。騙し討ちと知り、半七が探索を始める。

🎬 結末解説(ネタバレあり)

※結末に触れます(押すと開きます)
一つ目小僧の正体は片目の小按摩・周悦。下駄屋藤助ら悪党一味が空き屋敷に商人を誘い込み、化け物を見せて品物を奪う新手の詐欺を働いた。半七は台所で拾った按摩の笛から周悦を突き止め、藤助・糠目三五郎・権平・馬淵金八らを一網打尽にした。

👤 登場人物

🗾 舞台

👻 怪異

📜 史実

📖 用語

💬 語録

つまらない怪談をやらなければ、もうちっと寿命があったかも知れない

半七老人(回想)|悪党の破滅を評して

日が暮れると、また一つ目小僧が出るかも知れねえ

半七(若き日)|空屋敷を引き揚げる際の冗談
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。

🔗 関連作品(言及している)

No.34 雷獣と蛇「前に「雷獣と蛇」の中にも説明してある通り」と先行作品に言及

🔗 関連作品(言及されている)

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