No.11 朝顔屋敷
『朝顔屋敷』/安政三年(1856年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)
📖 あらすじ
旗本杉野家の若殿・大三郎が、素読吟味に出かける早朝、供の者たちの目を離したすきに忽然と姿を消す。神隠しと噂されるなか、内密の探索を頼まれた半七が、化け物屋敷と名高い朝顔屋敷の内情を調べ始める。
🎬 結末解説(ネタバレあり)
※結末に触れます(押すと開きます)
大三郎の神隠しは狂言だった。素読吟味で小身の子供たちに仕返しされるのを恐れた奥方が、中小姓の山崎平助と又蔵に命じて子を平助の長屋に隠させた。半七が又蔵から秘密を聞き出し、表沙汰にせず神隠しとして収める。後に又蔵はお安と駆け落ち、山崎は手討ち、奥方は里へ返される。
👤 登場人物
🗾 舞台
👻 怪異
📜 史実
📖 用語
💬 語録
子ゆえの闇から悪い奴に魅こまれて、奥様も一生日蔭の身になってしまったんです
半七老人(回想)|子を思う母の浅知恵が悲劇を生んだ顛末
旗本屋敷の渡り奉公なんぞしている者はどうも悪い奴が多うござんすからね
半七老人(回想)|武家奉公の実態を語る半七老人
そうすると、朝顔は息子より阿母さんに祟った訳ですかね
わたし(語り手)|朝顔の祟りの在り処を問う結びの問い
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。
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本文に他作品への言及はありません
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No.35 半七先生半七が「前に云った「朝顔屋敷」の一件」を思い出すと言及