No.43 柳原堤の女
『柳原堤の女』/慶応初年八月(1865年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)
📖 あらすじ
慶応初年の八月、柳原の清水山のあたりに夜な夜な白い浴衣を着た怪しい女が現れるという噂が立ち、若い者たちの探索が失敗を重ねるうちに、大入道や九尾の狐の怪談にまで発展する。騒ぎが大きくなって八丁堀から声がかかり、半七が探索を命じられる。
🎬 結末解説(ネタバレあり)
※結末に触れます(押すと開きます)
清水山の怪女は雑司ヶ谷の大百姓・庄司家の娘お早。顔に一面の青黒い痣があり、家系に病の筋があると半七は見立てた。大工勝次郎を金で釣って逢瀬を重ねた。父は奉公人に警固させ、勝次郎を拉致して娘に会わせたが、翌朝二人は斬殺されていた。半七は心中として処理。怪獣は貂で、後日捕獲された。
👤 登場人物
🗾 舞台
👻 怪異
📜 史実
📖 用語
💬 語録
灰吹からも大蛇が出るからな
猪上金太夫|江戸は油断ならぬと笑う
片輪の子ほど可愛さも不憫さも弥増して
地の文|痣の娘を案じる父の心
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。
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