『地蔵は踊る』/安政六年八月(1859年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)

📖 あらすじ

コロリの流行する安政六年、小石川の高源寺で縛られ地蔵が踊るという噂が立ち、拝めばコロリ除けになると参詣人が殺到する。やがて地蔵が踊らなくなった後、その地蔵堂で女の死体が縛られているのが発見され、探索を命じられた半七が調べ始める。

🎬 結末解説(ネタバレあり)

※結末に触れます(押すと開きます)
高源寺の縛られ地蔵が踊るのは、石屋の松蔵が作った抜け道から坊主らが揺らしていた賽銭稼ぎだった。寺男の源右衛門は抜け道で生き埋めになって死亡。花屋の娘お歌が俊乗に恋慕して脅し、小坊主の智心がお歌を絞殺。俊乗が縛られ地蔵に縛って祈るとお歌は蘇生したが、俊乗は後に自害。住職は遠島、他は追放となった。

👤 登場人物

🗾 舞台

👻 怪異

📜 史実

📖 用語

💬 語録

地蔵が踊るのじゃあねえ、踊らせるのですよ

亀吉|抜け道の仕掛けを見破る

あなたに出逢うと、こっちが縛られ地蔵になってしまいそうで

半七老人(回想)|手帳を出す私への冗談
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。

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