No.68 二人女房
『二人女房』/嘉永二年五月(1849年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)
📖 あらすじ
四谷の酒屋・伊豆屋の女房お八重が、府中の六所明神の闇祭り見物の夜に忽然と姿を消す。探索を依頼された半七は、同じ祭りの夜に呉服屋・和泉屋の女房も姿を隠したことを知り、去年起きた和泉屋の養子と調布の女郎の心中事件との係り合いを疑って調べ始める。
🎬 結末解説(ネタバレあり)
※結末に触れます(押すと開きます)
府中の闇祭りで消えた伊豆屋の女房お八重は落語家のしん吉と駈け落ちしたが、百五十両の金を持って男に置き去りにされ、多摩川で入水死した。和泉屋の女房お大は手代の幾次郎に騙されて友蔵の家に預けられ、金を巻き上げられ監禁された。二人の女を捨てて金を奪うしん吉・幾次郎らは死罪となった。
👤 登場人物
🗾 舞台
👻 怪異
📜 史実
📖 用語
💬 語録
おなじ闇祭りの晩だと云うのも、何かの因縁がありそうで
半七老人(回想)|二人の女房の落ちぶれを総括
早く云えば天から魚が降って来るようなわけで
半七老人(回想)|六所明神の七不思議を語り出す半七老人
引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。
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