No.36 冬の金魚
『冬の金魚』/弘化三年十一月(1846年) 作品データベースの一覧へ 青空文庫で本文を読む ↗
🗣 語りの場面の年:本文に記載なし(上の年は事件の年)
📖 あらすじ
師走のお玉ヶ池で、俳諧宗匠・松下庵其月が何者かに斬殺され、女中のお葉が庭の池で水死体となって見つかった。検視を受けて、半七が事件の探索を始める。
🎬 結末解説(ネタバレあり)
※結末に触れます(押すと開きます)
宗匠其月を殺したのは女中のお葉。拷問同然の折檻に耐えかねて剃刀で斬殺し、其蝶のもとへ逃げようとしたが拒まれ、追うはずみで池に落ちて溺死した。其蝶の指の疵は嘘の証拠と見えたが、血染めの手紙で無実と判明し叱られただけで済んだ。金魚の一件は無関係だった。
👤 登場人物
🗾 舞台
👻 怪異
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📜 史実
📖 用語
💬 語録
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一番最後に持って来たのが、『落葉して月の光のまさりけり』とかいうのだそうです。落葉は例のお葉で、月は其月の一字をよみ込んだものとみえます。お葉を逐い出してしまえば、其月のひかりも増すという意味。
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引用は本文(青空文庫)から一字一句そのままです。
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